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外国為替とは、外国の通貨と日本の通貨、または異なる二国間の通貨を交換することをいいます。日本の円、米国のドル、イギリスのポンド、ドイツのマルクというように、世界の各国はそれぞれ自国内で流通する通貨を持っています。それらの異なる通貨を交換することを、一般に外国為替と呼んでいるのです。
外国為替市場とは「日本円と米ドル」などの異なる通貨の交換が行われている場所のこといいます。
一番身近な例として、皆さんが海外旅行に行く際に銀行で円を外貨に両替する、という事例があげられます。ただFXの場合「市場」といっても証券取引所や中央卸市場のような特定の場所が存在しているわけではなく、あくまで「概念上の市場」となります。
市場参加者(国・銀行・機関投資家・企業・個人など)が、電話やオンラインを通じて、またはブローカーを経由して直接通貨を売買するため、株式のような取引所があるわけではありません。 各金融機関が通信回線を利用して、外国為替レート提示しながら一対一(相対)で取引を行っているのです。その世界中の通貨の売買が行われているところ自体を「外国為替市場」と呼んでいます。
レバレッジとは「てこの原理」で小資金を数倍の資金として運用することをいいます。
例えば10万円の資金で100万円分の取引をするとレバレッジは10倍となります。しかし、為替レートの変動により米ドルで言えば「10万円の保証金で最大1万ドル」とした場合、為替レートにより10倍を超えたり割ったりすることがあるのです。最近は数倍のレバレッジを利かせて株式取引のデイトレードのように短期で利益獲得を狙うサラリーマン、主婦も多いようです。
AUD (AUD)とは、 オーストラリアドル、豪ドル、オージーとも言う。オーストラリアでは1966年までポンド・シリング・ペンスを使っていましたが、ドルの十進法の方が簡単ということでドルを採用。
スワッフ゜期間の2通貨間の金利差に等しい外国為替相当額を指す。具体的にはスポットレートとフォワードレートの差のこと。通常の為替取引は決済日が2日後にあり、その時に用いられるレートはスポットレート。今日の時点で1ヵ月後に決済日が来るような為替取引を実行する場合は、その時用いるのがフォワードレートとなる。
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