くりっく365・FX外国為替証拠金取引
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逆指値注文とは、「このレートまで下落したら売り」もしくは、「このレートまで上昇したら買い」といった、通常の指値とは反対の注文方法です。
安く買って、高く売る」これがFXの取引方法の基本であり、指値注文の原理になっています。
それに対し、損失をおさえるために、現時点のレートより高くなったら買ってしますしまう、安くなったら売ってしまうというのが、逆指値注文です。
例えば、1ドル100円の状況で、1ドル90円まで下がったら成り行きで自動的に売りなどといった注文のことをいいます。
「買い注文」の時には現時点より 「高い値段で」、「売り注文」の時には現時点より「安い値段で」指定することが原則となっています。
機能としてはロスカットと似ていますね。
ロスカットは先に託した証拠金分より損失が拡大しそうになったら、その時点で決済されますが、逆指値注文はそのロスカットラインを自分で設定できると考えていいでしょう。 ただし、設定できるのは現時点よりもレートが悪い方向に進んだ設定額以下、ロスカットライン以上です。
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